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BS朝日 富士吉田市渡辺家ビフォーアフター再放送。_d0360702_09370467.jpg






































昨日は、私の四年前の富士吉田市の渡辺家の
大改造!!劇的ビフォーアフターの再放送がありました。
鉄筋コンクリート造の躯体の中にスケルトンインフィルとして
静岡県産材Jパネルの木造躯体と断熱材を入れ込んで
断熱性能が格段に向上した暖かいお住まいでした。

BS再放送は私も分からないので、
何かのタイミングで偶然出会う程度なのですが、
あらためて、再掲しておきます。
皆さん、お元気かなぁ。。。
BS朝日 富士吉田市渡辺家ビフォーアフター再放送。_d0360702_09371230.jpg



























大改造!! 劇的ビフォーアフター渡辺家・Special Thanks!


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# by atelier-m-archi | 2023-06-26 09:44 | 劇的ビフォーアフター | Comments(0)

ちょうど良いMacBookAir15.3”M2移動アトリエ仕様_d0360702_11261071.jpeg

















先日のWWDC2023の冒頭にサラッと発表された
AppleSiliconM2搭載のMacBookAir15.3”M2

移動中や出張先での作業をおこなう移動アトリエは、
MacBookPro13.3”を使用しておりましたが、
やはりローガン卿にはちと厳しい。

そして何よりも、BIM設計の図面では、
IntelのCorei7 2.3GHz quadといえどももたつきがあり、
そして肝心のバッテリー持ちも3年経ってへたり気味。
さりとてMacBookPro16.2”ではオーバースペックで重い。。。

ちょうど良いMacBookAir15.3”M2移動アトリエ仕様_d0360702_11261945.jpeg












そんな絶妙の隙間を埋めてくれるMacBookAir15.3”
重量、処理速度、バッテリー持ちも文句なしの一石三鳥。
ストレージも1TB SSDに増量して、
iMac27”+Cinemadisplay23“の環境をそのままに、
移行アシスタントにより3時間半余りで移行完了。
こういう所は、本当にアップルには助けられます。
ちょうど良いMacBookAir15.3”M2移動アトリエ仕様_d0360702_11262808.jpeg

















1GBのBIMファイルがサクサク動く状況を見るにつけ、
今年末か来年に発表されるメイン業務環境のiMac27” M3
もっと早く発表してもらいたいところです.

そして、わが家にあるかつての移動アトリエ、
いまだ起動可能ですが、あらためて比較してみました。
3.4kgのパワーブックを持ち歩くパワーが昔はありました・苦笑。
しかし、今みてもまったく古くささを感じない衰えないデザインです。

ちょうど良いMacBookAir15.3”M2移動アトリエ仕様_d0360702_11263576.jpeg






















PowerBook G4 Aluminum15.2”
PowerBook G3 Lombard Bronze Keyboard14.1”
MacBookAir13.3” M1
MacBookPro13.3” Corei7 2.3GHz quad
MacBookAir15.3” M2

〇アトリエMアーキテクツ業務環境の再構築・2018準備編

〇アトリエMアーキテクツ業務環境の再構築・完了

〇Mac Book5台はそれぞれの起動中

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# by atelier-m-archi | 2023-06-22 11:31 | アトリエMアーキテクツ | Comments(0)

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08224115.jpeg















石川邸は、築57年のごく普通の一軒家でしたが、
店舗併用住宅のカレー店舗スペースを取り入れるリフォーム。
今回必要となる業務用の厨房機器はタニコーさんへお願いしました。

実は私のアトリエから徒歩1分に静岡営業所があり、
私の愛犬の散歩コース上でして、
いつか店舗物件があればお声がけしたいなぁと思っていたところ・苦笑。
営業の方にアトリエに来ていただき、
打ち合わせをして、本社に打診したところ、
直販での販売施工をおこなうという形で了解が取れました。
その直販価格をそのまま工務店へ出す、
その調整や打ち合わせをすべて私がおこなうことで、
田中工務店さんの経費を掛けないことで実現できました。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08225912.jpeg















石川さんから必要となる業務機器リストをいただきながら、
規模に余裕が無い店舗部分ですので、
厨房機器の配置がそのまま店舗厨房の奥行きとなっています。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08232317.jpeg







































また、木造躯体の内側へ業務厨房機器を設置する場合、
下地不燃でなければ設置できず、
木軸の場合15cm離隔距離が必要ですが
その余裕が無いので、
木軸+不燃材+軽天壁下地+不燃材というW壁の仕様で
下地不燃として、消防法を満たして設置しております。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08233411.jpeg


















ミキサーやホイロ(発酵器)が大型で
既製品のセンターテーブルに載せるスペースを多く取るため、
30cm延長できる展開式サイドテーブルを
特注で追加しています。
大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08234623.jpeg



















大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08230924.jpeg
















施工で苦労したのは、製作の排気フードの位置が
どうしても筋交いの前となり、交差部上に逃がすために
有圧換気扇の巾の一部を天井より上げる必要があり、
吊ボルト位置も含めた現場寸法の調整を何度もおこない、
その製作と設置に大変苦労しました。

出会いと近さという偶然ではない必然が、
この店舗を支えてることも、お伝えしたかったことです。
このように、様々なメーカーとの関係が、
今回の店舗併用住宅を支えております。
大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編8・タニコー業務厨房機器_d0360702_08255846.jpeg



















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# by atelier-m-archi | 2023-05-25 08:41 | リフォーム設計 | Comments(0)

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編7・Jパネル端材活用_d0360702_20092405.jpeg
















石川邸は、築57年のごく普通の一軒家でしたが、
店舗併用住宅のカレー店舗スペースを取り入れるリフォーム。
店舗客席の壁天井仕上げには、優れた調湿機能、吸着・消臭機能と
防火性能を有したモイスNTを使用して、
モイスコート(撥水材)を塗布しております。

木材は内装制限で床から1.2mまでしか使えませんが、
そのコストもさえ厳しかったため、
イートインのカウンターに製作したJパネルで
木質感を出すことにしております。
大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編7・Jパネル端材活用_d0360702_20094883.jpeg






























もう一つは、これまでどこかで使えないかと考えていた
Jパネルの製作過程で出る実(さね)部のカット端材を
壁の一部に取り付けて使用することを試みました。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編7・Jパネル端材活用_d0360702_20095633.jpeg


















計画の初期段階から、いつもお世話になっている
静岡市島田の丸天星工業さんから、
端材サンプルを取り寄せて、反り具合やバラツキなど検討。

丸天星工業

何とか壁に取り付けることが可能だと分かった上で、
現場へはJパネルの発注材に混ぜて送ってもらい、
現場にて間隔などを最終調整して取り付けております。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編7・Jパネル端材活用_d0360702_20093903.jpeg















溝に板を挟み込める案は一応ありましたが、
地震による落下を考えると、あまりお勧めはできません。
この辺りは、台座の縁なり耐震ジェルなり、
何らかの対策をした上で、活用されることをお勧めいたします。

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# by atelier-m-archi | 2023-05-15 20:20 | Jパネル | Comments(0)

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編6・Jパネル造作家具_d0360702_10365609.jpeg





























石川邸は、築57年のごく普通の一軒家でしたが、
店舗併用住宅のカレー店舗スペースを取り入れるリフォーム。
限られた予算と工期の中で納めるためには、
設計内容もさることながら、工務店の施工技量が必須です。
さらに今回は現場の進捗状況やウッドショック下での
施工サイドの要望にも臨機応変に応じて変えていくも必要もあります。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編6・Jパネル造作家具_d0360702_10382014.jpeg
























一通りの図面も描きますが、造作家具についても、
Jパネルとシナランバーコアとの併用でしたので、
設計サイドで図面と共に、加工図から切り出しを考えて、
必要な枚数を算出して、施工サイドへ提示しております。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編6・Jパネル造作家具_d0360702_10373102.jpeg
























この拾い出し作業は、Jパネル加工の造作家具では
いつも設計側で作成して、歩留まりを上げて
無駄のない発注枚数と最小限の予備を
確保するためにおこなっている作業です。
今回は工務店側でパネルを発注して家具屋さんへ納めますが、
私の通常の設計では、住まい手に購入してもらい
支給するという体制をとっております。

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編6・Jパネル造作家具_d0360702_10371817.jpeg

































この拾い出し図があると、造作家具の組み立て方法と加工検討も
スムーズに進めることができますので、
図面だけでなく、製作側へのツールとして重要な作業だと思います。
厚30mmJパネルも今回は910mm×1820mmに統一。
ウォークインクロゼットの2段ハンガーパイプの場合、
1,000×2,000のJパネルを使用しますが
1820mmに付き合わせる加工にするため
200mm端材による添え板で補強しているので、
図のような形状となっている理由です。

〇2023.03.19大改造!!劇的ビフォーアフター『2階が傾いた家』リフォーム概要

大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編6・Jパネル造作家具_d0360702_10370617.jpeg































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# by atelier-m-archi | 2023-05-01 10:47 | Comments(0)