畳下収納は上げる・引き出すを使い分け

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広間の中に畳コーナーを創る場合、

床とフラットにするより、上げる方が多い。

一見、バリアフリーに反するように見えますが、

上がっている方が、そこに腰掛けることができますし、

他の空間との視線の流れも良くなります。


小上がり的な感覚の畳の間では、

大体3040cm程度上げることが多いですが、

その結果として、天井高さが2.1m程度となり、

落ち着いた、籠もり感のある空間となります。


これが、心地よさを産み出します。

しかし、そこは住まい。

雑多のモノ、来客用の毛布など、

収納スペースとしての活用も求められます。


一番使いやすいのは、引き出すタイプの収納ですが、

畳の間の配置によっては、その部分も限られます。


そこで、引き出し収納と畳を上げる収納を併用し、

普段使いと必要時に、分けて活用します。


まずは、テーブルと併用するL型構成。

窓側を畳敷き収納として、

テーブル側を引き出し収納として活用。

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次は、部屋形式の畳の間。

入り口側の1箇所しか引き出せないために、

奧に三連連結引き出しをズルズルと。

残りの6マス分は、畳を上げて収納。

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この畳を上げる収納方式では、仕切り板に

60Φ程度の穴を2箇所ずつ開けて、

内部の空気が流れるようにして、

湿気の停滞を防ぐようにしておきます。

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堀座畳コーナーのように凹字型に畳を配して、

そこに持ち込みのテーブルを置くということも可能です。

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by atelier-m-archi | 2017-05-17 17:23 | Jパネル | Comments(0)