MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・吹抜ホール

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エントランスホールを始め

すべての床に張られたライムストーンは、

ガラス屋根の木製調ルーバーと共に

ホール全体を柔らかい光で包み込んでいます。


ガラス屋根のスペースフレームでは

三角形を基本にした組み合わせですが、

床ではさらに六角形に変化して、

それがライムストーンの基本形となり、

吹抜や展示室の室内形状へと展開します。

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三角形や六角形を平面に取り込むと、

どこかに破綻する部分といいますか、

スッキリ納めきれない部分が出てくるものですが、

この辺りは、さすが幾何学の魔術師・ペイらしく、

どこまでも、計算し尽くされた空間が続きます。


展示室内は撮影ができないのですが、

その基本形は、吹抜ホールにある

ベンジャミンのプランターにあります。

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ペイが選んだこのベンジャミンは、

美術館の人々によって大事に育てられ、

20年たった今、ガラス屋根からの木漏れ日と木陰を

来館者に提供しています。


学芸員の従姉妹に教えられたギミックを一つ。

ライムストーンが張られた吹抜の壁ですが、

この中にライムストーン同色の着色をした

コンクリート打ち放しの梁が

現しになっている箇所があるということ。

これは説明してもらわなければ、

決して分からなかったことでした。

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by atelier-m-archi | 2017-11-24 23:44 | 建築風景 | Comments(0)