富士・吉原の家

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・所在地:静岡県富士市
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:506.17m2
・延べ面積:171.28m2
・平屋建て
・竣工:2011年12月
・構造:枠組壁工法
・施工:平和建設

増改築を繰り返した築70年の底冷えする平屋建て
在来木造を建て替えて、快適な住まいへ転換しつつ、
既存茶室棟との来客動線を整理し、
その中で生まれた中庭を玄関前にしつらえています。
その中庭越には富士山を望むことができます。

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玄関天井には旧住まいの二間続きの
和室格天井に洗いを掛けて再生、建て替え後も
同じ位置にくる広間には、同じく中直8mの桧丸太梁を
構造の中に組み込んでいます。

その直下南面には米松製のペアガラス戸と
ルーバー付ステンレス網戸の引き込み戸として、
日射と採光と通風の調整ができるようになっています。

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広間と食堂の外部には、連続する大きなデッキ空間があり、
その上部は外部用のポリカーボネート屋根で覆われて、
雨の日でも快適に活用できるようにしています。

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床はメープルフローリング、壁・天井は、
紙クロス(ルナファーザー)の上に、調湿性の優れた
ホタテペイント(ルナしっくい)として、
勾配天井は米松板張りで、空間に柔らかさを出しています。

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面密度の高いセルロースファイバー断熱材吹き込みとした、
高気密・高断熱の住まいには、セントラル冷暖房を導入し、
便所・洗面所・廊下もヒートショックのない均一室温となり、
間仕切りの少ない広々とした内部空間となっています。
また各扉のリターンガラリにはかつての住まいの精緻な
組み合わせ欄間を転用して再利用、住まい手にとって、
新築なのに懐かしい風情の住まいとなっています。

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by atelier-m-archi | 2017-12-20 09:58 | アトリエMアーキテクツ | Comments(0)