静岡・池田の家2

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・所在地:静岡県静岡市
・主要用途:三世帯住宅
・敷地面積:335.05m2
・延べ面積:289.79m2
・2階建て
・竣工:1998年5月
・構造:在来工法 静岡県産杉材・檜材
・施工:久保田建設

築70年の住まいの建て替え。
瓦の大屋根が印象的な平屋建てでしたので、
まず小屋裏に登ってみて松大丸の梁を再生できないか見ましたが、
思った以上に切り欠きが多く断念しました。
しかし欅の大黒柱・小黒柱は主構造材として再利用しています。

三世代の住まいへの建て替えでしたが、昔からの堂々とした
佇まいを継承して、平屋のような大屋根の中に若夫婦の住まいを
バルコニーと共に取り込んでいます。

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玄関脇に応接間、二間続きの和室、仏間、広縁という
昔ながらの住まい感が求められましたが、
この構成だと中廊下がどうしても暗がりとなるため、
階段・上下階通路を含めて大きな吹抜とトップライトを取り入れて、
住まいの中心に光溜まりを設けています。
また、雨滴センサー付電動トップライトとして、風の通り道を
確保しつつ、欄間を通して各室への通風と光を導いています。

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4寸柱の在来工法ですが、大小梁材を根太のように敷き並べ、
厚さ28mmの構造用合板で剛床とし、上部に強化石膏ボード
+二重床で遮音性能を高めながら、階下の梁を現しにしつつ、
1階は檜材で正統的に、2階梁からは杉材に切り替えてカジュアルにと、
各世代に応じた材質空間としています。
床はチークフローリング、壁・天井は、紙クロス(ルナファーザー)
の上に、調湿性の優れたホタテペイント(ルナしっくい)、
一部は漆喰塗りとして、快適な空気環境となっています。

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by atelier-m-archi | 2018-01-10 11:23 | アトリエMアーキテクツ | Comments(0)