静岡・駿河台の家

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・所在地:静岡県静岡市
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:323.82m2
・延べ面積:155.45m2
・2階建て
・竣工:2002年11月
・構造:枠組壁工法+集成材軸組工法
・施工:古池工務店

建築協定や風致地区によって、6割の緑地や生け垣が
担保されている緑あふれる住宅地。建て主の明快な要望を
そのままコンセプトとした住まいは、
屋内2台ガレージとそれを眺められる書斎、
広間は白くシンプルな空間、庭はドライな空間としてヤシの木が1本、
浴室洗面はホテルのような空間にと、なかなかこれだけ明確な
要望をもらうことは少ないですが、それだけ住まいに対する
イメージがはっきりしていました。

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まず問題は2台ガレージをゆったり取り込むために
6m×6mの空間を用意すると、建物は南側に大きく張り出して
正南面の庭はほとんど取れない。
そのため、吹抜のある広間を中心に、東西に庭を分けて、
南西側はコンクリート平板とヤシの木というパティオに、
東側は隣地と合わせた2段の生け垣で緑のウェットな庭と
性格に違った2つ庭を用意しました。

ガレージはTJIと呼ばれる木質Ⅰビームを床根太に使用した構造で、
上部のバスコートデッキには将来増築個室が設置できるように
なっています。それに連続する浴室洗面は、
強化ガラスの仕切りと床暖房のあるタイル床からなり、
米松板による勾配天井からは朝陽が差し込みます。
また、広間の南西・南東角は二面開口と日射調整ルーバーがありますが、
大断面米松集成材による門型フレームを
構成した構造計算により成立しています。

内部床はオークフローリング、壁・天井は、
紙クロス(ルナファーザー)AEP塗のナチュラルな室内環境となっています。

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この住まい物語には後日談があり、その後賃貸に転用され、
さらに次の住まい手が購入されましたが、
新たな住まい手にリフォームを依頼される貴重な経験を経て、
受け継がれています。

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by atelier-m-archi | 2018-01-22 09:45 | アトリエMアーキテクツ | Comments(0)