浜松・鴨江の家

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・所在地:静岡県浜松市
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:167.92m2
・延べ面積:98.39m2
・2階建て
・竣工:2009年4月
・構造:枠組壁工法
・施工:常盤工業

両親の敷地内に建てる同居型二世帯住宅。
南側は両親の住まいが建ち、敷地西側道路は2階レベルの
3m高い位置にあります。
敷地条件としては、一見厳しいところですが、
周囲をよく見ると、西道路の南T字路沿いには
桜並木を見ることができ、北T字路遠望には谷の向こうに
ある林を見ることができ、東側からは朝日が確保されています。

また西道路の斜面は緑の壁と見ると状況は変わってきます。
こうした風景を住まいの中に効果的に取り入れるために、
1階に祖母室と水回りと寝室を、2階に書斎コーナーのある
広間と厨房・2子供室を30坪弱の中に納めています。

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3台の駐車場脇には、スロープによる玄関アプローチ、
先に玄関ポーチを大きめに取り、自転車置き場を兼ねて、
それを被うように大きな屋根を架けています。

玄関を入ると正面に緑の壁である道路斜面が借景として
来客者を迎えます。式台やベンチを設けて、祖母室への
導線を考えて、便所・洗面・浴室をそばに配しています。
洗面所は通風用窓とは別にトップサイドライトから朝日を取り込み、
その光を欄間により廊下へ、高窓より内部の便所へ取り込み、
暗がりの無い工夫をしています。

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両親の住まいから南側からの光が望めないため、
西道路側に広めの米松製バルコニーを建物構造とは
独立して設けています。このバルコニーは厨房脇に
ありますが、食堂テーブルからは、引き違い窓+地窓により
延長のような空間となっていて、
その先に桜並木を望めるようになっています。

広間の北側の横長窓からは北遠望の林を望めて、
ここのH=2200mmの低めの壁から片流れ屋根が
南側へ延びていき、広間の勾配天井と南側にある
2子供室とロフトを包み込んでいます。

内部床はメープルフローリング、壁・天井は、
OSB合板素地貼りを標準として、広間勾配天井は
ルナファーザー素地貼りとしています。
コストを規模との兼ね合いの結果ですが、ビニールクロスは
使わないで自然素材に包まれた室内環境となっています。

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by atelier-m-archi | 2018-03-06 10:59 | アトリエMアーキテクツ | Comments(0)